マンガ_アニメ 元ネタ紹介

争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!! 元ネタ紹介 カンガルー同士の喧嘩AA

カンガルー同士が殴り合いの喧嘩をするAAが特徴的
「争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!」というセリフについて解説

どうでもいいけど、
他人同士が言い争ってるのを第三者視点で見るのって楽しいよね。

「争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!」とは

主に低レベルな言い争いや喧嘩をしている人に対して
それを目撃した第三者が当事者たちのことを煽る目的で使う言葉である。

「どんぐりの背比べ」や「五十歩百歩」と同じように、不毛な喧嘩を繰り広げており
どちらが正しくても誤りでも問題がない、”どうでもいいこと"で争っている様子を表している。

元ネタは週刊少年サンデーの漫画「神のみぞ知るセカイ」
第4巻に収録されている「FLAG.30 雨がやんだら」に登場する1コマで、
主人公の桂木桂馬が女子生徒の口喧嘩に負けたことを言及された際に言い放ったセリフである。

しかし、
元ネタで言われている"レベル"が意味するものは
ネット上で使われている、低レベルや高レベルなどの程度を言っているのではなく
2次元と3次元の"次元"のことを意味して使われている
詳しくは下記の「神のみぞ知るセカイ」の元シーンを確認してほしい。

「神のみぞ知るセカイ」の元画像

「争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!」 が実際に登場するシーンはこちらだ。

「ねー桂木ー、ちひろとケンカしたんだって?」

「知ってるか・・・・
 争いは同じレベルの者同士でしか発生しない!!
 ボクと現実が争うことはあり得ない!!
 なぜならボクと現実には接点がないからだ!
 ボクは、ケンカなんかしていない!!」

「争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!」 を発した経緯

桂木桂馬は、過去にちひろ(クラスメイトの女子)に口喧嘩で負けたことがトラウマとなり、
それ以降2次元(ネットやゲーム)に入り浸り、可能な限り3次元との接点を無くして生活していた。

その後、ちひろとの口喧嘩のことを蒸し返された際に負けたことを認めたくないあまり
ちひろは3次元、ボクは2次元に生きている
レベル(次元)が違うからそもそも口喧嘩として成立していない=負けていない と
謎理論を振りかざして強がったことで生まれた

ネット上で使われる同レベルの争いたち

SNS上をメインに、
「争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!」 のフレーズとともに、多く投稿されているので、
その一部を紹介しよう。

なぜかカワイイ動画まとめみたいになってしまった・・・

-マンガ_アニメ, 元ネタ紹介
-,

Copyright© とんずらネット , 2024 All Rights Reserved.