事件

保育園の先生(役員)、園児の水筒にオシッコ(尿)を入れて逮捕されるが不起訴処分となった理由

2025年3月4日に 埼玉県草加市 の認定保育園(チャイルドシティしんでん)に通う児童の水筒に尿が入れられる事件が発生した。

尿を入れた同園の取締役の三浦敏文(24)が器物破損の疑いにて逮捕された。

三浦敏文は容疑を認め、動機について言及

三浦敏文容疑者は保育園児の水筒に尿を入れたことを認め、下記のように動機を話している。

「尿を入れて園児を怖がらせ、言うことをきかせようとした」

怖がらせ方が狂気じみているが、被害者である男子児童の母親が水筒の黄色い液体が入っていることに気づき、
署に相談して事件が発覚した。

また、三浦敏文容疑者は2020年11月から当保育園に勤務していた。

SNS上での反応

事件発覚と三浦敏文容疑者が不起訴処分になったことを受け、SNSでは様々な反響があった。

保育園(チャイルドシティしんでん)について

チャイルドシティしんでんは東武伊勢崎線新田駅に近い、草加市金明町にあります。

1階がコンビニ、2階に複数の診療所が入居するメディカルモール内に設置されています。
0-2歳までの子供を預かる、小規模保育事業です。

保育児童の定員は合計8人となっており、かなり小規模の保育園となっていることが分かる。

また、代表者は三浦敏文容疑者の実母である、三浦まゆみが務めており、
その息子が役員となっていることから、同族経営となっていることが分かる。

三浦敏文は犯行を認めたものの、不起訴処分となる

容疑を認め三浦敏文だが、その後は逮捕されずに不起訴処分となっています。
さいたま地検越谷支部はこの不起訴処分について理由は明らかにしていない。

同族経営ならでは権限にて身内贔屓の対応を取ったことが想定されるが、
保護者含む外部の人間も咎めることが難しい状況にあったと思われます。

また、25歳の成人男性が2歳児童に対して怖がらせるという動機で水筒に
自分の尿を入れるという行為も常軌を逸しており、容疑者にも事情がありそうである。

しかしながら、小規模園にてこのような不祥事が発覚したことにより、
廃園になってしまうことは逃れられないであろう。

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