
今回はSNS上で偽イオンと話題になっている「ゆめタウン」というショッピングモールについて紹介。
一部地域の方にとっては、馴染みの深い施設となっているのだが、初見の人にとっては"イオンのパクリ!?”と感じてしまう人も少なくないようだ。
偽イオンと揶揄されるゆめタウンについて SNSの反応
潜水空母伊400の乗組員が始めた老舗スーパーだぞ。
— ろくよんえーてぃえむ (@64ATM) March 23, 2025
いづみ→イズミ→ゆめタウンと名前を変えながら今でも愛されている広島に本社のある大手。
にせイオンはないわ。ほんまないわ。 https://t.co/3N1SpodQPK
デカいゆめタウンはガチでデカいので、侮っちゃダメよ pic.twitter.com/bKze876boE
— 🔁🐺みどりらいなー (@mLiner_3954B) March 24, 2025
ゆめタウンは、そもそもイオンより前からありましたけど?
— 久遠寺風卯(P.N.くおんじふう) (@201225Dream) March 23, 2025
酷い!😭
「にせイオン」じゃないやい!
ヽ(`Д´)ノプンプン
ゆめタウンとは?—中国・九州地方を中心とする大型商業施設
「ゆめタウン」は、日本の小売業大手であるイズミ株式会社が運営するショッピングセンター(SC)ブランドです。
主に中国・四国・九州地方を中心に展開しており、地域密着型の店舗運営が特徴です。食料品・衣料品・生活雑貨を扱う総合スーパー(GMS)と、
多様な専門店を併設した大型モール型の店舗が存在します。
ゆめタウンの特徴

地域密着型の品揃え
ゆめタウンは、各地域の特性やニーズに応じた品揃えを意識しており、地元の特産品や生鮮食品の取り扱いが充実しています。
ゆめカードによるお得なポイント制度
独自のポイントカード「ゆめカード」を導入しており、買い物ごとにポイントが貯まる仕組みです。電子マネー機能付きの「ゆめか」もあり、キャッシュレス決済が可能です。
広いフードコートと多様な専門店
ほとんどの店舗にフードコートがあり、ファミリー向けの飲食店が揃っています。また、ユニクロ・GU・ABCマートなどの専門店も多く、ショッピングの選択肢が広いのも魅力です。
中四国・九州地方での圧倒的な店舗数
イオンなどの全国チェーンと比べると展開エリアは限られますが、地元では抜群の知名度と支持を誇ります。

ゆめタウンの施設数
2024年現在、ゆめタウンは全国に68店舗を展開しています。
特に広島・福岡・山口・佐賀・熊本などのエリアに集中しており、一部エリアではイオンと競合しています。
ちなみにイオンのショッピングモールの数は全国で160店舗ほどとなっており、
流石に知名度ではイオンに歯が立たない状況になっているようだ。
ゆめタウンとイオンの違い
項目 | ゆめタウン | イオン |
---|---|---|
運営会社 | イズミ株式会社 | イオン株式会社 |
展開エリア | 主に中国・四国・九州地方 | 全国&海外 |
主なポイント制度 | ゆめカード・ゆめか | WAONポイント・イオンカード |
店舗数 | 68店舗(2024年時点) | 国内約600店舗 |
地域密着度 | 高い(地元特化) | 全国展開で統一感あり |
利用者の口コミ(メリット・デメリット)
メリット
✅ 食品売り場の充実:「生鮮食品が新鮮で品揃えが豊富」
✅ 駐車場が広い:「イオンと比べても駐車場が使いやすい」
✅ ポイントが貯まりやすい:「ゆめカードのポイント還元が良い」
デメリット
❌ 都心部に少ない:「全国展開していないため、関東では利用できない」
❌ 価格がやや高め:「イオンのプライベートブランドより若干高めの商品が多い」
まとめ
ゆめタウンは、中国・四国・九州地方で圧倒的な人気を誇る商業施設です。
地域密着型の店舗運営と独自のポイント制度が特徴で、特に地元の人にとっては身近な存在です。
全国チェーンのイオンとは異なり、その地域ならではの品揃えを重視している点が強みといえます。
中国・九州地方に住んでいる方や、地元密着型のショッピングモールを求めている方におすすめの施設です。