「なんだろう、嘘つくのやめてもらっていいですか?」とは
2016年6月22日に放送された『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日)にて、
「ネット上の規制は必要か」という議題に対して、
評論家と堀江貴文(ほりえもん)と西村博之(ひろゆき)が討論を行い、
ひろゆきが評論家(古谷)に対して発言したセリフである。
嘘をついている人に対して、皮肉や煽り目的として使われたり、
ひろゆきのモノマネとしてネタで使われることが多い。
改変として「なんだろう、○○やめてもらっていいですか?」と使われることも。
元動画を紹介
テレビタックルにて、ひろゆき氏と古谷氏が討論していた動画を紹介。
ここでは、"ネット文化"に焦点が当てられ話されており
古谷氏が「Youtuberなどの踊ってみた♪とかはなんのオリジナリティもないただのコピーだ」と
主張するところにひろゆき氏が異議を唱える場面となっている。
登場人物
キャスター...阿川佐和子(阿川)
タレント...ヒロミ
実業家...堀江貴文(堀江)
評論家...古谷経衡(古谷)
2ちゃんねる開設者...ひろゆき(ひろ)
阿川:素人がスターになっちゃう?稼げる?
堀江:素人とスターの区別がつかなくなった。AKB48で決定的に変わった。要は普通にクラスにいそうな子がアイドルになっている。
ヒロミ:うちの子もユーチューバーになるって笑。何もやることはないんだけどね。
阿川:そういう時代になったということは、古谷さん、ある意味では面白い時代になったと…
古谷:いやいや、僕ね、YouTuberとか、踊ってみた♪とか、すごい問題だと思う。「ネット文化」っていっていたじゃないですか。既存のもののコピーでしょ?既存のものの評論をしたり。オリジナルティ何もないですよね?
ひろ:踊ってみたって、振り付けはユーザーが作っていますよ。
古谷:いやいや。
ひろ:曲を作るユーザーがいて、振り付けするユーザーがいて、踊る人がいる。
古谷:いや、ほとんど、あの、コピーですよ。
ひろ:いや、僕ニコニコ動画の管理人やっていたので、「違います」って言われても、僕の方が詳しいと思うんですよ。
古谷:いや、それだってコピーバンドじゃないけどコピー…
ひろ:なんだろう、嘘つくのやめてもらってもいいですか?
古谷氏が"ネット文化"にはコピー作品ばかりが蔓延していると個人の見解を訴えているが、
餅は餅屋というように、ネット文化に長年携わってきたひろゆき氏の知識には敵わなかった。
実際、ユーザーが制作したオリジナル楽曲が新たな流行りやブームを起こすことは多くあったのだろう。
SNS上での使用例を紹介
なんだろう、嘘言うのやめてもらっていいですか?
— メンタリストDaiGo (@Mentalist_DaiGo) May 23, 2021
僕の本は毎回リサーチゼロからやってるんで、論文が被ることもほぼないんですよ。レビュー書くなら読んでから言ってもらっていいすか?笑
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???「なんだろう、嘘つくのやめてもらってもいいですか??」 pic.twitter.com/2KS6uhru67
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モンハンライズ始めました! pic.twitter.com/lIt307DGF8
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