2021年6月1日にDJ社長によって投稿された動画
「本当のレペゼン地球 解散の経緯について」について紹介
"レペゼン地球"本当の解散理由を簡単に
DJ社長は、会社の絶対的決定権を"H"氏に任せてレペゼン地球で活動していたが、
"H"氏が金目的の裏切り行為を働き、騙されたDJ社長は会社をクビにされてしまう。
商標権が"H"氏にあるため"レペゼン地球"は存続できず、その後【Repezen foxx】に改名して活動再開していた。
ということである。
ファンの間からは、レペゼン地球がいきなり解散したと思ったら、
すぐに 【Repezen foxx】として活動を再開したことで
「引退詐欺だ」「解散詐欺だ」などと怒りの声が上がっていたようだ。
また、解散についても1カ月前に突然発表されることになり、
福岡ドームで行った解散ライブについても、2020年12月26日に開催し
世の中が絶賛コロナ禍であることで、批判が絶えない終焉となっていた。
DJ社長がレペゼン地球で投稿した元動画はこちら
要点は以下の通り
- DJ社長は2012年にレペゼン地球を結成を決意するも、既に6000万の負債を抱えていた。
- 資本金が無かったDJ社長は、"H"氏に100万円の資本金で会社(Life Group)が設立してもらった。
- 次第に人気を獲得し多忙になったDJ社長は、レペゼン地球の経理を"H"氏の任せることに。("M"氏の提案)
- DJ社長は負債を完済した後、Life Group をの株を返してほしいと"H"氏に言い寄る。
- "H"氏から株を返す条件として、4800万/レペゼン地球の楽曲使用権/印税 などの権利譲渡を出される。
- 設立時は負債完済時に100万少しで株を返すと口約束していたDJ社長は納得がいかず揉めることになる。
- 権利争いの結果、DJ社長は"H"氏により解任(クビ)を言い渡される。
- レペゼン地球での活動が継続できなくなるため、福岡ドームで急遽解散ライブを行い解散。
- 権利争いや不適切な経理など明らかとなり、DJ社長は"H"氏と裁判で争っている最中である。
今後の活動についての動画
裁判の争点やDJ社長の狙い
"H"氏の言動や振る舞いについては、
DJ社長を騙しており、道徳的には咎められることをしているが、
動画内で聞いた話の中では、法に触れるような事はしていないことが伺える。
会社の株主は"H"氏で、資本主義社会の中では"H"氏が絶対的存在となっている。
設立時に"負債完済時に100万で株式を返す"という約束も口約束でしかないため、
事実であったとしても証拠がないため、DJ社長が株式を取り返すことは不可能となる。
DJ社長が今回の裁判で狙っていることは、
株式の回収ではなく、今後Life Groupという会社がお金を儲けることが出来ぬように、
勝訴/敗訴に関わらず、ファンに向けてLife Groupが悪という事実を主張し、
"レペゼン地球"のファンであった人に 【Repezen foxx】を応援してもらうため と思われる。
そのため、裁判に不利になり得るこの動画を判決前にファン/元ファンに向けて投稿した。
また、楽曲の著作権については、DJ社長にあるためその点は主張することが可能なはずである。
著名人によるコメント
DJ社長が暴露した金銭トラブルや権利問題については、
多くの著名人の耳に届き、コメントを出しているので一部紹介しよう。
ひろゆき氏
西村博之(ひろゆき)氏は「本当のレペゼン地球 解散の経緯について」の動画に対して、
Twitterでにて「おぉ、親近感」とつぶやいている。
おぉ、親近感。https://t.co/klsHVnuffF
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) June 1, 2021
ひろゆき氏自身も、過去に自身が設立したネット掲示板「2ちゃんねる」を
乗っ取られるという被害に遭っていただけに、DJ社長と同じ被害者として共感できる部分があったようだ。
また、裁判の勝敗に重要な部分は"真実よりも証拠があるか否か"と語り、
ファンの人たちが出来ることについては、
「DJ社長を騙した人("H"氏)の名前と住所と、顔写真を入手すること」と後に投稿。
裁判の内容は、真実よりも証拠があるかどうかだからわからんけど、ファンの人が出来る事として、
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) June 1, 2021
訴状は公開情報なのでDJ社長を騙した人の名前と住所と、顔写真を入手することじゃないかなぁ。
んで、なんJとかの暇な人達に遊んでもらうと良いんでないかと。
2ちゃんねる創始者だけに、ネット上で効果的な嫌がらせを悪知恵として吹き込んでいるようであった。
シバター
「これについてはある程度知ってて、仲間内で権利関係についてもめてることは知ってた。
それで(次のグループ)『CANDY FOXX』をやるの知ってたから」
「率直な感想としては、DJ社長もそうだし、ほかのメンバーも『子供だな』って思ったね。
経営者気質じゃないというか、どこまでいってもプレーヤー気質で。
会社を回す、経営者としての資質には欠けるのかな、と思った」
「DJ社長は面倒くさいことを、(ほかの人に)全部やってもらったから。
全部自分でやればよかった。それでうまいこと言い寄られて、その人の都合のいいようにされて。
それはそうなるよ。そういうふうになることもあるよね」
「他のメンバーを食わせて、良い思いさせたいんだったら、〝社長〟っていってるんだから、
自分でかじを切ってさ。全部自分が決めて、会社をコントロールしていけばいいと思う。
難しくて大事なことを他人任せにするから(そうなる)」
「オレも全部1人でやってるもん。会社の立ち上げも。株式も自分で持ってて。
経理は信用できるところに外注してる。営業は自分と代理店で。
自分の手に負えないところはもちろん、よその手も借りるけど、
絶対的に自分の監視が必要なところは他人には任せず自分でやってる。
別にそんなに大変じゃないしね」
「タレントとしての資質はあるが、子供だなと思った。いい機会になったんじゃない?
まただまされそうな感じもするけど、頑張ってほしいですね」
DJ社長に対して、タレントとしての資質は持ち合わせているが、経営者の資質は欠けていた。と言及し、
自身も会社を持つ社長という立場から、DJ社長が今まで他人任せで会社を管理した"甘さ"があったと語っている。
まとめ/感想
"H"氏の非情な言動や行動については酷いと思いつつも、
タレント資質があるDJ社長にいち早く目をつけて、100万円の投資で金儲けをするという意味では、
ビジネス上手な人であると感じてしまった。
裁判によって善悪が決まるが、DJ社長のファンによって
"H"氏の特定など悪い方向に流れることがないように祈りたい。
もはやドラマにできそうな脚本に仕上がっているこの件、
裁判がいかなる結果になろうとも、DJ社長には不屈の精神を持って。
次は【Repezen foxx】として世界のステージでの活躍する姿を期待しよう。